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「近未来感とともに必ず−一種物悲しさにも似た−懐かしい響き」、みんな分かってはいるけれどそれを言葉で説明するのは難しい。三人ともに極端に声質が異なるがゆえに重なった時の効果は大きいが、西脇さんの1/fゆらぎが現れている声、そういった広がりと安定感のあるベースとなる要素の上に、樫野さんの強い倍音が重なる事で、それがプラスティックかつ物悲しいという感触を生むのだろう。「プラスティックかつ物悲しい倍音」といえば、上の世代ではYMOにおける高橋幸宏と言えばピンと来るだろうか。